自分が誰だか分らない
トップページのRSSの表示が消えてました。
なんだろ? と思ったら、アホは自分でした。
光回線を変更して、ONU一体型ルータに変わったのですが、今まで使っていたルータと違ってヘアピンNATではありませんでした。
これは判っていたので、LAN側から普通のFQDNでアクセスできる算段はとっていたのですがサーバーが自分自身をFQDNで呼び出せるようにしてませんでした。
/etc/hostsを書き直して解決。
トップページのRSSの表示が消えてました。
なんだろ? と思ったら、アホは自分でした。
光回線を変更して、ONU一体型ルータに変わったのですが、今まで使っていたルータと違ってヘアピンNATではありませんでした。
これは判っていたので、LAN側から普通のFQDNでアクセスできる算段はとっていたのですがサーバーが自分自身をFQDNで呼び出せるようにしてませんでした。
/etc/hostsを書き直して解決。
会社の公式メーラーのroundcubeをマルチバイト対応が進化している1.xx系にアップデートすることにしました。
以前、日本語対応版に変更したときは、個別の設定で大変なことになって元に戻した経緯がありましたが、1.00系なら地獄を見ても構わない。
そのくらいまともなマルチバイト対応メーラーになっています。
大幅変更はめったにやらないので、忘れてはいけないところをメモ。
高齢化が進みすぎて覚えていられませんw
ここから落として、適当な手段でインストールする。
ウェブサーバー、メールサーバー、DBの設定は済んでいるものとして、注意事項。
文字化け回避
/installpath/config/default.inc.php
$rcmail_config['force_7bit'] = true; //これを入れれば㈱だろうがなんだろうが文字化けしない
$rcmail_config['default_charset'] = 'ISO-2022-JP'; //念のため。自動文字コード判定にしくじったとき、最後に堕ちる場所。
/installpath/program/lib/Roundcube/rcube_charset.php
// convert charset using mbstring module
if ($mbstring_list !== false) {
$aliases['WINDOWS-1257'] = 'ISO-8859-13'; //ver1.0.5だとここが237行目
//ここから
$aliases['JIS'] = 'ISO-2022-JP-MS';
$aliases['ISO-2022-JP'] = 'ISO-2022-JP-MS';
$aliases['EUC-JP'] = 'EUCJP-WIN';
$aliases['SJIS'] = 'SJIS-WIN';
$aliases['SHIFT_JIS'] = 'SJIS-WIN';
//ここまで追加する
// it happens that mbstring supports ASCII but not US-ASCII
if (($from == 'US-ASCII' || $to == 'US-ASCII') && !in_array('US-ASCII', $mbstring_list)) {
$aliases['US-ASCII'] = 'ASCII';
}
$mb_from = $aliases[$from] ? $aliases[$from] : $from;
$mb_to = $aliases[$to] ? $aliases[$to] : $to;
//これを入れないと、㈱とか化ける
0.xxまでに比べると、日本語対応でやることは激減。㈱とかが入らないならまんまでも大丈夫なくらいですが、会社で使うと㈱㈲なんかは必ず入るので入れました。
※超注意
設定ファイルの整理がいまひとつらしく、/installpath/config/default.inc.phpとconfig.inc.phpにダブっているものがあります。
読み込み順はdefaul.inc.php->config.inc.phpなので、ダブっているものはdefaut.inc.phpに書いても、config.inc.phpで上書きされてしまいます。
ダブりがあったら、default.inc.phpはほっといて、config.inc.phpだけに書けば大丈夫。
ポイントは、とにかくググらないこと。公式のマニュアルの古いものは見ないこと。
結構面倒くさそうなので、手順を組み立てよう。
php5.4に変更
$ sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php5
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
これをやるとapache2が2.2から2.4に変更され、設定ファイルの書式変更で動かなくなるので、/etc/apache2/sites-alivalの中身を書き直す。
<directory /home/wwww/white-room>
# Options の+は省略できない
# order allow, deny
# allow from all
Require all granted <--
</directory>
<files ~ "^\.">
# Deny from all
Require all denied <--
</files>
## allow from, deny fromじゃなくて、Require all (granted|denied)
##モジュールがコメントアウトされてるのに気をつける。mods-enabledを見ろ
##conf.d内の*.confかそうでないかで分けるんじゃなくて、conf-alivalをconf-enabledにシンボリックリンクする。
##コマンドは a2enconf [conf名]
けっこうな大変更だから、2.4より3.xにしてくれた方がビビって良かったかも。
vimbadmin3xのインストール
composerをインストール
デフォルト設定だとメモリ不足で止まるので
$ sudo echo 'memory_limit = "512M"' >> /etc/php5/conf.d/oresama.conf
※ubuntuのphpは守護神パッチ付きなので
$ sudo echo 'suhosin.executor.include.whitelist = phar' >> /etc/php5/conf.d/oresama.conf
composerを/home/oresama/に
$ cd curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
あとはhttps://github.com/opensolutions/ViMbAdmin/wiki/Installationに従ってインストール。
現行のDBをdumpする。
現行のDBをdropする。
インポート用のDBを作って、dumpしたDBを読み込む。
新しいDBを作って、vimbadminのインストールパスに入り ./bin/doctrine2-cli.php orm:schema-tool:create
あとはhttps://github.com/opensolutions/ViMbAdmin/wiki/Migrate-from-ViMbAdmin2に従って、完璧に移行する。
インポート用のDBをドロップする。
更に、んぎなんとかさんが入ってるから、そっちも何とかする。
つまり、セキュリティフィックスが提供される限り何もしないのが得策。
メールボックスの管理にvimbadminを使っているのですが、3になってからけっこう経つのでそろそろうpでーとと思ってマニュアルを見たら……。
移行ツール的なものはなく、完全手動…。
この手順で行くと2〜5が終わるまでの間、メールの送受信ができないことになるので、稼働中のサーバでは無理。
予告してやらないと面倒なことになります。
どちらにしても、失敗したらえらいことなので、他の機械で練習してからにしよう……。
しかも3xはPHP5.4以上。うぶんちゅ1204のphpは5.3。ここからか…。
キズケアフィルム 指先用を会社の美人にいただいて試してみたのですが、超快適。
サガミオリジナルよりも更に薄い0.01mmのフィルムで、超くっつき、超柔軟で、ほとんど皮膚感覚です。
ただ、あまりの薄さに貼り付けが極度に難しく、2枚ダメにしました……。
半端に貼った状態でキーボード操作をしても、ほとんど違和感がありませんでした。
自分で一箱買って、まともに貼れるまで練習したいところですが、とりあえずこっちを貼りました。
こちらは多少厚く、大きめなので簡単に貼れます。
厚い分、キズケアフィルムに比べると、なんかかぶせた感覚がしっかりありますが、バンドエイドなんかに較べたらキーボード操作の違和感は少ないのでわりといい塩梅。
キズケアフィルムはものすごくいい商品なので、貼るのが難しいのが残念です。