いきなりのメール失礼いたします。
kernel3.19にしてからswappiness=0を試してみましたところ、firefoxでアホみたいにタブを開いていったところで突然フリーズしました。なにもかもが……。
再起動してログを見ても再起動のログしかありません。
遺書を書く余裕もなく死んでしまったようです。
変更したのはそこだけなので、swappiness=1に戻して息抜きのたびにアホみたいにタブを開いていきましたところ、こんどはfirefoxだけが消えました。
/var/log/syslogを見たところ、OOMKillerに殺されていました。殺された理由はNormalゾーンを食いつぶしたとかそんな感じです。
筒井康隆の短編に死に方というのがありますが、kernel3.13(3.16時代は短すぎたので試してない)の頃は、死に方に出てくる、鬼ごときに殺されるくらいなら飛び降りてやるわwwwのOLの人みたいにOOMKillerに殺される前にfirefoxが自分で落ちてましたが、何回やってもOOMKillerに殺されます。
swappiness=0にすると、今の環境(thinkpadX61, ubuntustudio14.04LTS,kernel3.19.6-031906-lowlatency #201504290535 32bit,memory 4GB)では、OOMKillerが出てきたところで丸ごと死んでしまうようです。
あと、swappiness=1でほとんどswapしません。
大半が寝ているgpg-agentが必ずページアウトされているくらいで、3.13時代にページアウトされていたefaxとかxfcepanelとかは余裕の生き残りで、多くても5MB程度しかswapが使われません。
当面、これでいいかも。
ノートでテストして連休中にサーバを14.04LTSにしようかと思ったのですが、apache2の設定ファイルの変更とかもあるし、いろいろ変わってるみたいだから、動いているサーバに触ってはいけない方向で行くことにします。ubuntuLTSだからサポート期間はまだまだあるし。
主人がOOMKillerに殺されて1年が過ぎました はコメントを受け付けていません
ググッて試してもダメなので、thunarのカスタムアクションに追加した。
ark %F
展開はこんだけ。
書庫化は、よく使うzipだけ、右クリックで選択したディレクトリ以下だけをthunarで開いている階層に
cd %D && zip -r ./%n.zip ./%n
説明書には、file-roller,xarchiver,ark対応って書いてあるんですが、説明書通りに.desktopと.tapが入ってるのに動かない。
file-rollerはp7zip-fullが入ってると日本語ファイル名パッチのzipが使えない。
xarchiverはファイルリストの表示が泣くほど遅い。
ターミナルで操作しているときはコマンドでやればいいんですけど、マウス操作をしてるときに右クリックだけでなんとかしようと思いまして。
xfce4 thunar archive-pluginでarkが動かない はコメントを受け付けていません
やっぱりswap始めた。
ページアウトするタイミングで、たまたまマウスを動かしていたりすると、ちょっと引っかかる感じが出る程度ですが、デスクトップ用のOSはギリギリまでswapしないほうが体感に合うな。
と思ったら はコメントを受け付けていません
12:00くらいにubuntu studio14.04LTSのカーネルを3.19(32bit lowlatency #201504290535)にしてから2時間ちょい。
今までならちょっとswapしててもおかしくない頃合いなのにswapしてない。
1年ちょっと前に/proc/sys/vm/swappinessを0にしてから今年の2月のアップデートまで、巨大ファイルを無理に開くとかいう作業がなければswapしなかったのですが、アップデート以降、swappinessを0にしても1にしてもちょっとだけswapするのが続いてました。
その間、カーネルを3.13から3.16にしたりもしましたが、だいたい同じ挙動。
これが3.19にしたら、以前と同じようにキャッシュで食ってるだけの時はswapしなくなりました。
/proc/sys/vm/swappinessは1です。
もうしばらく様子を見ないとわかりませんが、前回挙動が変わったのがいつだったか正確に覚えてなくてMRTGのグラフからの推測しかできないので、今回は記録。
swapしない はコメントを受け付けていません