どちらのご家庭にもある、おなじみの大漢和辞典ですが……。と、子供の頃は素で思ってました。
行く先々の本棚に大漢和辞典が鎮座してるのがわりと普通で、限界集落の分校ギリギリ(分校から団塊前後で人数が増えて一時的に本校化していたけど後に廃校)の小学校(校歌はもちろん諸橋轍次作詞)の狭い図書室にもありました。
毎年、年賀状と暑中見舞いが来るどっかのじいちゃんだと思っていた止軒さんが、諸橋轍次先生。
元庄屋様の子供だったにしても、あの限界集落からよくもまああそこまでたどり着けたもので、尊敬とかいうレベルを遥かに超えた謎仕様です。
三条の街に出るまでに、今のスノーピークのあたりで一泊しようかという時代に、何をどうやったらああなれるのか。
プロフィールはググれば出てくるレベルでしか知りません。10歳くらい下のはずのじいちゃんがなんで友達だったのかもよくわからん。
当時を知ってる人もみなさん鬼籍。
生きてるうちに聞いときゃよかったと思っても、生きてるうちは聞こうとも思わなかった。もったいないことで…。
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MacVimはiconvで文字コードを変換しているので、mac japaneseはどうにもならない。
iconv -lに出てくるコードには載ってない…。
CP932前提で変換すると♡とか丸数字とかが出てきたところで終了。JIS2004前提で変換すると、そこらへんが文字化け。iconvを使っているので当然ですが、MacVimで++encしても同じ結果。まともに変換できるコマンドラインツールはnkfくらい。nkfすごい。
Indesignがmac japanese(Shift_jis 83pv)以外でも一応読み込める(テキスト取り込みのときに、オプションで、読み込みオプションを表示にすると、画像とかと同じように読み込みのオプションが出くる。これを知らない人がいたりする)ようになってからも、いまだに推奨はShift JIS 83pvのまま。デフォルト値も同じで、一般的なワープロソフトとかテキストエディタみたいに、指定文字セットでのプレビューも出ない謎仕様を続けているので、印刷業者さんも、mac japaneseを前提にしたこまごました仕組みを使い続けていたりする。
そのため、推奨文字コードは未だにmac japaneseなんで、わざわざmac japaneseで保存して送られてくるテキストがほとんど(ありがとうライターさん)。
コピペだと、クリップボードかなんかが適当な手段でなんとかしてくれるようで、画面に表示されている形でそのままコピペできる。
どうにでもなるMacVimで使うためには形を保ったままutf-8に変換しないといけないので、nkfは手放せません。
べ、べつにcot editorとかmi(えむあい)とかで変換してもいいんだからね…。っていうか、そのままそれで行け。なんですけど、nkfでmac japaneseからutf-8に決め打ちで変換するドロップレットを作ったからそっちのが速いし…。おれMacVimmerだし…。emacsどこいった…。
MacVimでもどうにもならない。 はコメントを受け付けていません
mediaxさんから司馬遼太郎全小説徹底ガイドというのが出ています。
面白いのは置いておいて、その作業中のこと。
表紙を見ての通り、しばりょうたろう先生の「りょう」は二点しんにょうで、司馬 遼 太郎なわけです。
普通に変換したら、一点しんにょうで出てきますが、正しい文字で表示されているソフトからファイル名にコピペすると、二点しんにょうの正しい表記のファイル名になるわけです。
これを、OSXサーバにコピーすると、普通にコピーできてしまいます。これをクライアント側から操作しようとすると
Mac(Finder, AFP) 何事もなくコピー、移動、削除可能。
Mac(Finder, SMB) 見えない。目を凝らしても見えない。
Win(Exproler) 見えてるのに、コピーも削除もできない。
Linux(thunar,SMB) 見えない。まぶしくて見えない。
OSXのFinderからSMBで接続すると、コピーもできませんし、司馬遼太郎_001.jpgと司馬遼太郎_002.jpgの区別もできないらしく、コピーできないくせに「司馬遼太郎_001.jpg」があるディレクトリに「司馬遼太郎_002.jpg」をコピーしようとすると「司馬遼太郎_002.jpg」はすでに有ります系の警告が出て、置き換えるをクリックするとエラーで終了。
同じディレクトリにFilezillaでFTPでアクセスすれば、どの環境からでも普通に操作できます。
ftpサーバはファイル名の文字コードは特に何もせず、クライアント任せにしてあるので、クライアントがSJISだと思えばSJIS, utf-8だと思えばutf-8なので、クライアント側がなんか適当な手段でどうにかしてるんでしょうが、Netatalk&Sambaサーバで試しても同じなので、smbのサーバ側がなんかしてるのかな。
Windowsサーバがないので試せませんが、windowsサーバだとどう動くんだろ。
司馬遼太郎が消える。 はコメントを受け付けていません

suse

mac

studio
OSX 10.11, ubuntustudio 16.04LTS(VB), opensuse tumbleweed(VB).
デスクトップフォルダは一時置き場にしか使わないので、基本的に何もありません。
デスクトップフォルダに何もないと、デスクトップ画面の表示が速いので気持ちいいです。
横長画面には近年流行の縦置きpanel。
opensuseの画面表示がなんとなく古めかしいのはデフォルトテーマのせいで、なんか適当な今風のを入れれば今風になります。ただのXfceなので、いいも悪いも設定次第。libreofficeなんかはgtkのなんたらを入れないとかなり古めかしい見た目になってますが、入れてしまえばいまどきのlinuxと変わりません。
以前はCentとか、Mintとか、debなんとかさんとかも入れてましたが、使うのはもっぱらubuntustudioだけなので、あんまり馴染みのないopesuseとかghostBSDくらいになりました。
ghostBSDは今のバージョンになってからvirtualboxの今のバージョンになってからの相性が今ひとつなのと、デフォルトインストールからアップデートするとlibreofficeが消えてなくなってみたり、なくなったら新たに入れるのがめんどくさくなってたりしたので、いまんとこ様子見。
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UbuntustudioでApplicationmenuを初期状態に戻す。
rm -rf ~/.config/menu/
rm -rf ~/.local/share/desktop-directories/
xfce4-panel -r
以上。
タネ明かし
ApplicationMenuはmenu editorでデフォルト設定から変更されると、上記二つのディレクトリに設定ファイルを保存する。
これを保存されてしまうと、ApplicationMenuがデフォルトメニューを使う設定になっていても、上記二つディレクトリ内の設定ファイルを読みに行くようで、ここを何とかしないとどうにもならない。
menu editorで一回でもhide from menusを触って保存してしまうと、GUI設定からではどうにもならない。
つまり、相変わらずGUIのmenu editorは今ひとつ使い物にならない…。
ApplicationMenuをもとに戻したい。 はコメントを受け付けていません