なんというか、こう、10.04LTS化しました。
Ubuntu8.04LTSなので、サポート期間は余裕で残ってるから放っとけば良かったんですが、手が空いたときにやっとかないと、あっという間にサポート切れ間際になって焦るのは目に見えているので、やっちゃいましたw。
まず、dovecotがアップグレードできない。再インストールも出来ない。依存関係でどうたらいうメッセージが出て入れられません。まぁ、しょうがない。dovecotは使ってないので、入れない方向で。
次に、バージョン固定していたnetatalkを誤ってうpでーとしてしまいました。あはは。
現行バージョンのnetatalkは、面倒なことをしなくても、パッチあてまくリングの旧バージョンと同等以上に使えるのですが、Ubuntuのパッケージはライセンスの関係とかでuams_dhx.soが入ってない。これが無いと、uams_dhx2.soが使えないOS9とか10.2あたりまでは、クリアテキスト認証にするしかなく、それでもいいって言えばいいんですが、気持ち悪いんでuams_dhx.soも使えるように、ソースからインストールしなおしました。
netatalkのコンパイルは、–enable-debianオプションがあるので簡単でした。コンパイル関連のものは、既に入れてあったし、必要なライブラリなども、既に入れてありましたから。設定ファイルもdebianスタイルの/etc/default/netatalkを使うので、前の設定ファイルがそのまま使えました(面倒くさい設定のファイルはバックアップがあるキリッ)。–>netatalkのインストール関連はこちらを見れば瞬殺。
同様に、php5-gdも、ソースからコンパイルしたものを固定しておいたのを誤って……。
でも、こっちは以前のパッケージでは出来なかったwordpressでの画像編集操作が普通にできたので結果オーライ。
なんだかんだで、10.04LTS化できたわけですが、安定度が増すとか、速くなるとか遅くなるとかもなく、特に目立った変化はありませんw。
なんか、新しいものでも入れないと10.04化のありがたみは感じられないようです。