SKK
こんにちは、SKK。
というわけでSKKを導入してみた。
Vi(非Vim)がどうにもだめで、Emacsばっかり使ってたころ、日本語入力といえばSKK。
kinputなんたらを導入してcannaに転向するまでのしばらくの間、skkで耐え忍んでました。
SKKの便利なところは、そのまま不便なところになるわけで、何といっても日本語能力が試されるのが低学歴には地獄の責め苦なわけです。
その他のimeがやってくれるところを人力でやろうというのですから、日本語能力に長けていれば、mozcはもちろんatokでさえ子供のおもちゃレベルで使えるわけです。
逆に、品詞を完璧に覚えてないと「▽おぼえて[登録:おぼえて]」といじめられることになります。この場合、shift-O,bo,shift-Eで、「え」で送ってやらないと、正しく変換されません。そもそも「おぼ」(漢字)「え」(送り)「て」(助詞)「ない」(助動詞)「と」(接続助詞)とか、日常生活で分けて考えながら話してないし・・・(「てん」の候補で出てビビった。中黒三連の起源はこいつか・・・?)。
文節区切りと送り位置を完璧に記憶している人にとって、SKKは最強。
SKKを学習オフで候補順を記憶すれば、ブラインドタッチ(タッチタイプに言い換えたほうじゃなくて、手元も画面も見ないで打つやつ)も意のまま。
凡百のimeで、ひたすらスペースバーを叩いて候補を呼んで、音だけ爆速、入力はそうでもない雑魚どもは道を空けろwですよ。
そうなるためには、形態素解析エンジンそのものにならなければならないわけで、だったら凡百のimeでいいや・・・。
で、ふりだしに戻る(ModoRu)毎度のこと・・・。
さよならSKK。また、そのうち。