メモリを捨てまくるfirefoxに抱え込ませまくってブラウズを快適にする。
一時はメモリを抱え込みまくって終了するまで捨てないくらいの勢いだったFirefoxですが、最近のバージョンでは捨てまくるので、ちょっと目を離すとタブの切替で待ちが発生します。
恩賜のThinkpadX61はFirefoxとThunderbirdくらいしか使わないので、Firefoxに好き放題にメモリを食わせまくって快適に使おうかと。
今となっては超低速マシンですが、kernel3.16あたりから、なんか軽くなってきて、フルHDエロ動画くらいなら余裕で等速再生が可能です(早送りは厳しい)。Youtubeの4K2K動画でも等速ならなんとか見られるレベルで実に立派。
で、この度、晴れて64bitOSに変更して、メモリもスワップも余りまくってるのに、32bitOSのLow側を使いきってoomkillerに殺されることがなくなったので、更にメモリを食い倒す設定に変更しました。
image.mem.discardable=true
デフォルトでこうなっている、非アクティブタブの画像のメモリを捨てまくる設定を
image.mem.discardable=false
にすると、タブの切替時にもメモリを抱え込んだままになります。閉じれば捨てるので、大画像のタブを大量に開くとかいう使い方を避ければこっちのほうが快適です。
メモリ4GB,スワップ4GBなので、通常の使用中にFirefoxがRSSで3GBに近づいたあたりで普通にメモリ不足になってoomkillerに殺されますが、メモリがなくなってから殺されるので以前のような理不尽さは感じません。