毎日モザイク

White Room Layout Works

2015-05-06T20:59:01+09:00 [Wed]
--> [Ubuntu]

主人がOOMKillerに殺されて1年が過ぎました

いきなりのメール失礼いたします。

kernel3.19にしてからswappiness=0を試してみましたところ、firefoxでアホみたいにタブを開いていったところで突然フリーズしました。なにもかもが……。

再起動してログを見ても再起動のログしかありません。

遺書を書く余裕もなく死んでしまったようです。

変更したのはそこだけなので、swappiness=1に戻して息抜きのたびにアホみたいにタブを開いていきましたところ、こんどはfirefoxだけが消えました。

/var/log/syslogを見たところ、OOMKillerに殺されていました。殺された理由はNormalゾーンを食いつぶしたとかそんな感じです。

筒井康隆の短編に死に方というのがありますが、kernel3.13(3.16時代は短すぎたので試してない)の頃は、死に方に出てくる、鬼ごときに殺されるくらいなら飛び降りてやるわwwwのOLの人みたいにOOMKillerに殺される前にfirefoxが自分で落ちてましたが、何回やってもOOMKillerに殺されます。

swappiness=0にすると、今の環境(thinkpadX61, ubuntustudio14.04LTS,kernel3.19.6-031906-lowlatency #201504290535 32bit,memory 4GB)では、OOMKillerが出てきたところで丸ごと死んでしまうようです。

あと、swappiness=1でほとんどswapしません。

大半が寝ているgpg-agentが必ずページアウトされているくらいで、3.13時代にページアウトされていたefaxとかxfcepanelとかは余裕の生き残りで、多くても5MB程度しかswapが使われません。

当面、これでいいかも。

ノートでテストして連休中にサーバを14.04LTSにしようかと思ったのですが、apache2の設定ファイルの変更とかもあるし、いろいろ変わってるみたいだから、動いているサーバに触ってはいけない方向で行くことにします。ubuntuLTSだからサポート期間はまだまだあるし。