Bonjourがだめならippを使えばいいじゃない
cups1.5のままOSXからRicohNX86Sを使う。
cupsの設定。
スーパーハカーではないのでconfigファイルの直接編集からは逃げる。
http://localhost:631/
でcupsの設定画面を出す(w3mでも余裕で操作できる親切設計)。
administrationタブからadd printer
AppSocket/HP JetDirect を選んで、socket://hostname:9100を入力して次へ
適当な名前(使ってはいけない文字に注意)を入力し、share this printer にチェックを入れて次へ
Ricoh RPDL IV Laser Printer を選んでadd
入力が間違ってなければ追加される。
administrationタブのServer Settings:Share printers connected to this systemにチェック
cupsは以上
OSXの設定
システム環境設定→プリンタとスキャナ→+をクリック
アドレス:プリントサーバーのIPアドレス
プロトコル:IPP
キュー:printers/RicohNX86S(cupsのadd printerで付けた名前)
ドライバ;自動設定(サーバーから取ってこれないので一般的なpostscriptプリンタが選ばれる)
追加。
以上で、OSX(10.9)→Ubuntu12.04LTS+cups1.5.3→RicohNX86S(オプションボード無し、OSX非対応)からぼちぼち使えるようになりました。
※ubuntu14.04LTS標準のcups1.7.2ならBonjourで自動設定できるので、OSX側からはBonjourでブラウズして出てきたプリンタを選ぶだけ。