みんなが上で手を降ってやがりましたorz。
瀕死のkuroneタンのソウルジェム部分は確保したので、体の入れ替えをすることにしました。
で、部長が、無難といえばintel。店員さんも、無難といえばintel。
異口同音とはこのことです。迷わずintel。
あの、白くて丸い奴と契約するみたいなもんで、契約といえばLTS。現行のLTSで最新は10.04(2010.04月)。
古い水夫はやっぱり知ってましたね。新しい海の怖さをw
10.04のインストーラに入ってるe1000eは、intelの最近のオンボードLANには対応しておらず、インストール時点でNICが無いと言われます。
ここで諦めて新しい水夫にすればよかったんですが、NICをbondにすると入るではありませんかw
んで、HDDで起動すると、LANが使えないw 何をやっても使えない。intelからe1000eを落として……。落とせないwwwwwwww。ちょ……、おま……、鍵は金庫の中状態……。
激しく格闘しまくり倒した上で、ようやく古い水夫を諦めて、11.04server x86_64にしました。
もちろん、スルッと……
Intel DH67CF には、Ubuntu10.04LTSは、入るには入りますが、簡単には動かせません。ということで……。
長い長い坂を降りて後ろを見てごらん はコメントを受け付けていません
目に見えて動作が鈍くなって参りましたw
HDDがヤバいのでしょう。
バックアップは本日5時の時点まで取りました。
突然死するかもしれませんが、ブラックアウトは24時間以内で収めたいところ。
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kuroneタンのHDDがまた死にやがりました。
raid1なので、片肺で生きてます。
1年持たなかったw
バルクで保証期間が余裕で過ぎてるので、同型のHDDからコントローラーボードをスワッピングして繋いでみてもダメなので、中の人がお亡くなりになられているようです。回ってはいるんですが、biosにも認識されませんw
片肺のほうにはgrubをちゃんと入れたはずなんですが、起動しませんw
grub2の再インストールでもダメなので、Super Grub Diskを突っ込んだままで生きてます。
Super Grub Diskはraid1のデグレード状態にも対応しているので(ubuntuのLiveCDはmdadmが入ってないので、そのままでは認識されない)、とっても便利。
いまどきOSだと、何かと不便も出てきましたし、初期のSATAポートが元々調子悪いので、ここらへんが入れ替え時な気がしてきました……
オレキトク…… はコメントを受け付けていません
cronタンから、こんなメールが……
/etc/cron.daily/logrotate:
error: error running shared postrotate script for '/var/log/mysql.log /var/log/mysql/mysql.log /var/log/mysql/mysql-slow.log '
run-parts: /etc/cron.daily/logrotate exited with return code 1
syslogを見ると、こんなエラーが……
/etc/mysql/debian-start[1096]: /usr/bin/mysqlcheck: Got error: 1045: Access denied for user 'debian-sys-maint'@'localhost' (using password: YES) when trying to connect
mysqlの設定でお菓子なところがあるようです。
今動いているmysqlのファイル群は、コケる前のHDDからまるっとコピーしたもの。rootのパスワードは、再インストール時に前のと同じアホみたいに面倒くさいのを設定したんで、全部前のと同じように動くと思ってたんです……。
が……、もう一人いるユーザをすっかり忘れてましたw。
インストール時に自動で作られる、debian-sys-maintタンです。
全部同じ名前で作られるのですが、当然、インストール時に適当な手段で、適当なパスワードが設定されるわけで、前のと同じである確率は、天文学的なわけで、動くわけがありませんw。
というわけで、/etc/mysql/debian.conf に書いてある、自動生成されたパスワードに変更。
エラーは出なくなりました。
横着者には、きっちりバチが当たる。 はコメントを受け付けていません
それは、土曜日のこと。
久々にkuroneタンからmdadmメールが届きました。
どうせ、かたっぽ死んだとか言うんでしょw と思ったら、案の定、死んでました。
(F)マークが付いてるので、叩き落として、日曜は片肺でがんがってもらって、月曜日に入れ替えよう。
で、月曜日。
普通に終了して、新しいHDDを繋いだところからが地獄の始まりでした。
起動しません。
まぁ、しませんね。普通。絶対しません。grub入ってないんだもんorz。
それにはすぐに気がついたので(さすが俺w)、LiveCD(サーバと同じ10.04)でgrub入れ直せばいいやwwwww。と、wwwww状態でなめてました。
動いていたUbuntu10.04LTSは、8.04LTSをアップデートしたもの。grubは旧型でした。
そこに現行型のgrubを入れたら、どうにも起動できません。degreaded modeで起動するか? とまでは聞いてくれるんですが、その後は、やれ、/が無いだの、/dev/md0なんてねーよwだの、好き勝手な言い分がダラダラ流され続けます。
raid1の片割れにとどめを刺したら貴重なraid1の価値がなくなりますから、すぐに諦めました。
USB接続のケースに入れて、恩賜のUbuntuで、$mount -t ext3 -o ro /dev/sdx1 /そこらへん をやったら、普通に認識し、データも全部生きているので、ひとまず放置。
恩賜のUbuntuに追加しようとおもって買ってきた同型のHDDを繋いで、新規インストロールです。
そこからが本当の……。
分かってみればどうってことないんですが、探しても探しても見つからず、結局、灯台モトクロスで公式に情報がありました。
一部のマザーボードの一部のBiosでは、インストーラーの起動オプションが必要。それを使わないと、10.04で変更されたパーティション境界に非対応のbios(うちのだw)では、起動できなくなるようです。
8.04からのうpでーとの時に、grubどうする? って聞かれて、旧型維持を選んだ記憶があるので、旧型では問題なかったようです。
で、まとめると。
- マザー:ASUSP4G-800-V (最終版のbios)
- HDD:500GB*2(raid1)
- インストーラの起動オプション: partman/alignment=cylinder を追加。
- どっちにもブートフラグをつける。
- どっちにもgrubを入れる(インストーラが入れてくれます)。
これで大丈夫。
と、思ったら更なる地獄がw
起動はするんですが、絵が出ない……。
これは、モニタがでかすぎたからで、小さいのにしたら大丈夫でしたw
と、言ったわけで、ようやくここまでたどり着きました。
教訓は、
ミラーリングしたら、忘れずに両方のMBRにGRUBを入れよう(今のは自動)。
ブートフラグも両方に付けよう(こっちは手動。要注意)。
公式ドキュメントは穴が開くほど隅々まで読もう。
バカがググっても役に立つ情報は見つからない。
もうちょっと、設定は続く……。
恥ずかしながら帰ってまいりました。 はコメントを受け付けていません