file_get_contentsからcurlに変更。
トップページのrssリーダにfile_get_contentsを使っていたのですが、nginxがgzipされたキャッシュを返すので、file_get_contentsでは対応できないため、curlで引っ張る方法に変更しました。
トップページのrssリーダにfile_get_contentsを使っていたのですが、nginxがgzipされたキャッシュを返すので、file_get_contentsでは対応できないため、curlで引っ張る方法に変更しました。
ubuntuにtalkを入れる。
talk,talkdを入れると、openbsd-inetdも一緒に入る。
記事作成時にプレビューが効かないのは、WordPress Nginx proxy cache integratorにわかりやすい設定例があって、それを、nginx公式リファレンスを見ながら書き直したら、おおむね予定通りになりました。
ここは、/以下にいきなりwordpressを置かず、他のディレクトリもある、wordpress推奨(ってわけでもなさそうだけど、プラグインなんかに、その仕様で決め打ちしてあるものがある)の構成ではなく、キャッシュさせたくないディレクトリもあるので、スルーの設定がいまいち分らなかったのですが、公式のlocationの項目を見ると、
以上が特別なもので、以下、
で、ファイルやディレクトリを指定すれば良いようです。
proxy_cacheなんたらを書かず、proxy_passだけ書けばバックエンドに飛ばされます。
##backendのapache2を指定
upstream my_backend {
server 127.0.0.1:xxxx weight=1 fail_timeout=10s; --ここはバックエンドが一つなのでweight,fail_timeoutは飾り
}
server {
#################
# その他、必要な設定
#################
#以下、除外設定
#/が更新を拾ってくるphpなので、常時バックエンドから
location = / {
proxy_pass http://my_backend;
}
#wordpress以外のページは常時バックエンドから
location [regex] {
proxy_pass http://my_backend;
}
}
これで、除外設定もぼちぼち。
あと、edit_postのフックでキャッシュ全消しは企画倒れっぽい……。
edit_postのフックに、下書きとして保存も、自動バックアップも含まれるので、自動バックアップが動くたびにキャッシュが消えるw
さすがにこのままでは消しすぎ……。
publish_post(投稿を公開)、publish_page(固定ページを公開)、publish_to_draft(投稿を下書きに戻す)、edit_comment(コメント追加削除)にフックを掛けることに>
nginxのキャッシュ問題は、プラグインで対応。
プラグイン作成はあんまし得意ではないので、自環境でまともに動けばよしとします。
add_action('edit_post', 'hage');
に、
`rm -rf /var/cache/nginx/proxy_cache1/*` /* 俺環決め打ち */
を仕込んで、投稿更新時にサイト全体のキャッシュを消し去ることにしました。
/var/cache/nginx/以下はwww-data(俺環)の所有なので、phpから普通に消せます。
更新されたページ関連のキャッシュだけを選択して消すのが正しいんでしょうが、会社のサイトは新刊情報で、コメントの類いもないので更新の頻度も低く、キャッシュを全部消しても影響は一時的なもので済みます。
nginxのcache purgeモジュールのアクセス制限問題からも逃げられるし、通常のaptで更新できるし、俺環にはちょうどいいかも。
wordpressのedit_postフックはコメント投稿も対象なので、コメントをポストしてもキャッシュが消えます。
しばらくここで試してみよう。
追加メモ。
会社のサーバに仕込む時に忘れてはいけないこと。
とりあえずキャッシュを殺して、リバースプロキシだけにしました。
この構成だとスルーしてるだけなので、かえって遅いですが、apacheを正面に出す設定に戻すのが面倒くさいので、このままにして、またの機会にキャッシュを試してみます。
今日のところは、会社のレンタルサーバにも使える、cache_purge付きのdpkgが出来たからこのくらいにしておきます。
nginxはマジ速い。wordpressでサーバが苦しくなったら、apacheはそのままで、nginxを咬ませるだけで救われそう