毎日モザイク

White Room Layout Works

Archive for the ‘Ubuntu’ Category

2014-04-12T16:44:36+09:00 [Sat]

file_get_contentsからcurlに変更。

トップページのrssリーダにfile_get_contentsを使っていたのですが、nginxがgzipされたキャッシュを返すので、file_get_contentsでは対応できないため、curlで引っ張る方法に変更しました。

2014-04-12T14:49:58+09:00 [Sat]
--> [Ubuntu]

ubuntuでtalk

ubuntuにtalkを入れる。

talk,talkdを入れると、openbsd-inetdも一緒に入る。

  • /etc/hosts.allowに、in.ntalkdを許可する。
  • ログインユーザ同士でしか使わないので、127.0.0.1だけ許可。
  • netstat -nulでntalkdがlistenされているのを確認。
  • 日本語対応はeuc-jpのみっぽい。utf-8のままだと使えない。
  • あとは、talk user、talk ttyとかそんな感じで開始。
2014-04-10T13:13:28+09:00 [Thu]

んぎなんとかでreverse proxy 2

記事作成時にプレビューが効かないのは、WordPress Nginx proxy cache integratorにわかりやすい設定例があって、それを、nginx公式リファレンスを見ながら書き直したら、おおむね予定通りになりました。

ここは、/以下にいきなりwordpressを置かず、他のディレクトリもある、wordpress推奨(ってわけでもなさそうだけど、プラグインなんかに、その仕様で決め打ちしてあるものがある)の構成ではなく、キャッシュさせたくないディレクトリもあるので、スルーの設定がいまいち分らなかったのですが、公式のlocationの項目を見ると、

  • location = / — /だけにヒットする。
  • location / —/以下ぜんぶが対象
  • 以上が特別なもので、以下、

  • location ~* —大文字小文字を区別しない正規表現
  • location ~ —大文字小文字を区別する正規表現

で、ファイルやディレクトリを指定すれば良いようです。

proxy_cacheなんたらを書かず、proxy_passだけ書けばバックエンドに飛ばされます。

##backendのapache2を指定
upstream my_backend {
    server 127.0.0.1:xxxx weight=1 fail_timeout=10s; --ここはバックエンドが一つなのでweight,fail_timeoutは飾り
}
server {
    #################
    # その他、必要な設定
    #################

    #以下、除外設定
    #/が更新を拾ってくるphpなので、常時バックエンドから
    location = / {
        proxy_pass   http://my_backend;
    }

    #wordpress以外のページは常時バックエンドから
    location [regex] {
        proxy_pass   http://my_backend;
    }
}

これで、除外設定もぼちぼち。

あと、edit_postのフックでキャッシュ全消しは企画倒れっぽい……。

edit_postのフックに、下書きとして保存も、自動バックアップも含まれるので、自動バックアップが動くたびにキャッシュが消えるw

さすがにこのままでは消しすぎ……。

publish_post(投稿を公開)、publish_page(固定ページを公開)、publish_to_draft(投稿を下書きに戻す)、edit_comment(コメント追加削除)にフックを掛けることに

2014-04-07T11:22:23+09:00 [Mon]

超決め打ち。

nginxのキャッシュ問題は、プラグインで対応。

プラグイン作成はあんまし得意ではないので、自環境でまともに動けばよしとします。

add_action('edit_post', 'hage');

に、

`rm -rf /var/cache/nginx/proxy_cache1/*`  /* 俺環決め打ち */

を仕込んで、投稿更新時にサイト全体のキャッシュを消し去ることにしました。

/var/cache/nginx/以下はwww-data(俺環)の所有なので、phpから普通に消せます。

更新されたページ関連のキャッシュだけを選択して消すのが正しいんでしょうが、会社のサイトは新刊情報で、コメントの類いもないので更新の頻度も低く、キャッシュを全部消しても影響は一時的なもので済みます。

nginxのcache purgeモジュールのアクセス制限問題からも逃げられるし、通常のaptで更新できるし、俺環にはちょうどいいかも。

wordpressのedit_postフックはコメント投稿も対象なので、コメントをポストしてもキャッシュが消えます。

しばらくここで試してみよう。

追加メモ。

会社のサーバに仕込む時に忘れてはいけないこと。

  • 日付で変わる表示があるので、毎日00:00にキャッシュをクリアするcronを仕込むこと。
  • だから、キャッシュの有効期限は1dでいい。
  • キャッシュクリア後に403が出ることがあるので、今日の設定のまま使わないこと
2014-04-06T22:52:24+09:00 [Sun]

nginxでreverse proxy

とりあえずキャッシュを殺して、リバースプロキシだけにしました。

この構成だとスルーしてるだけなので、かえって遅いですが、apacheを正面に出す設定に戻すのが面倒くさいので、このままにして、またの機会にキャッシュを試してみます。

今日のところは、会社のレンタルサーバにも使える、cache_purge付きのdpkgが出来たからこのくらいにしておきます。

nginxはマジ速い。wordpressでサーバが苦しくなったら、apacheはそのままで、nginxを咬ませるだけで救われそう