テスト3
いくらなんでも、今度こそ。
どうだ?
現行のwordpressは、標準でマルチサイト対応になっていて、そのバージョン以降はwwwつきURLにも対応しています。http://example.com/以下でなくても、http://example.com/hage/なんかにも設置できます。
それ以前は、www非推奨どころか非対応で、.htaccessでwwwなしのurlにリダイレクトして、apacheがwwwつきにリダイレクトして、.htaccessがwwwなしにリダイレクトして〜が、リダイレクト制限に達したところでアクセス不能になるという動作でした。
しかし、現行のバージョン(3.6)でも、一部のプラグインはその頃の仕様に合わせてあったり、http://expample.com/以下に設置する前提で決め打ちしてあるものもあって、動作確認が必要です。
wp-click-trackは、www非対応時代の仕様に引っかかっていて、カレンダー部分が表示されません。
wp-click-trackは非常に便利なのですが、決め打ち部分が割と多く、非標準の設置方法にすると何かと引っかかります。
それと、マルチサイト無効のものは問題ないのですが、マルチサイトを有効にしたものは管理画面が異様に遅いというおなじみの現象に見舞われます。
マルチサイト有効/無効での大きな違いは、.htaccessでmod_rewriteを使っているところで、コードをよく見ていないのでなんとなくですが、www非対応時代の名残があるのかも。
とりあえずの回避策は、使っているテーマのfunctions.phpに
<?php add_filter( 'do_mu_upgrade','__return_false'); ?>
を入れて、自動確認を無効にすれば爆速に戻ります。
これは、管理ページをリロードするたびに呼ばれ、そのつど更新確認をしに行くので、tail -f access.log を見ながら動かすだけで、明らかにそこで引っかかっているのがわかるほど時間がかかっています。
ここを無効にしても、ネットワーク管理者のダッシュボードで手動で確認できるので、特に問題ありません。