おかげさまでデビュー20周年を迎えました。
今後ともよろしくお願いいたします。
本年は、20周年記念イベント目白押しです。
まずは、お決まりの、ベストアルバム。デジタルリマスタリング、豪華桐箱入りセットでお届けする予定です。
シグネイチャモデルの発売。ピックガードレスのストラト系になる予定です。色はシースルーレッドのみ。
年末の武道館に向けて、ツアーをスタートします。とりあえず、第一弾は、細木数子事務所付近まで行こうと思います。
20周年記念グッズの販売。サイン入りZippo、サイン入り赤城神社の大吉、サイン入り赤城神社の中吉などの予定です。
20周年記念ディナーショーを開催する予定です。資金パーティではありません(w。年末をお楽しみに。
では、40周年まで、ごきげんよう!
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主任ちじゃないです(w。
Fender JapanのDICEっていうちっこいギターアンプ。
まだ現役で売ってます。
前の仕事場で使うのに買ったのですが、会社で一人なので久々に音出してみました。ギター帰ってきたし。
相変わらず、クリーンはきれい。でも、ボリュームで3時頃まで。それ以上上げると、無負荷で変なノイズが出ます。音出しても変。アンプといってもギターアンプは楽器なので、センスのある人は何かの役には立てるんでしょうが、普通に練習とかするには3時まででしょうね。
韓国パーツの北朝鮮メイドです。製造はわかりませんが、ラウドスピーカーにセレッションブランドがついているので、一応セレッション様が看板を出すくらいですから、サイズの割に、クリーンはぼちぼちな音がします。
箱の作りのひどさは前にも書いたような気がしますが、接着剤ダラダラのイモハンダコロロンな夢のような仕様です。セールで、新品を4000円台で買ったので文句なしなんですが、現行のお値段だとちょっとムラムラしちゃいそうな作り。今売ってる奴も同じ仕様なんだろうか……。イモハンダ部分は付け直しました。音は別に変わりませんでしたけど(w。ただ、何が入ってるのか、サイズの割には重いし、スピーカーも最低限のサイズはあるので、オモチャっぽい音がする卓上マーシャルなんかと比べれば、普通のギターアンプっぽい音になります。閉鎖箱だからか、サイズの割に低域も出ます。
そこそこきれいなクリーンとは対照的に、スーパーハイゲインちゃんねるは酷いの一語。なんていうか、汚いです。逆に、汚い系の歪みが好きな人には堪えられないかもしれませんけど。
スーパーハイゲインちゃんねるは無い方が良いような気がするなぁ……。クリーンはそこそこきれいなので、エフェクターでいじった方がいいかも。
持ってる歪み系が、前に書いたST-9なので、クリーンに合わせると歪みが気にいらんです。なんか、ありきたりなディストーションでも買ってみるかな。
録音機材が無いので音源うpができないのが残念ですが、聞くに耐えない演奏(笑)を聞かされる苦痛を思えば、無かったのが幸いでしょう(w。
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ある、有名OA販売会社の修理受付との会話。
おれ「修理をお願いしたいんですが」
女「キバンかキャクバン分かりますか?」
おれ「キバンってなんでしょうか?」
女「機械番号です」
おれ「○○です」
女「了解しました。シーは発行済ですか?」
おれ「しー?」
女「コールです」
おれ「コールって?」
女「受付処理のことです」
おれ「受付処理をするのはそちらの仕事では?」
女「ではシー発行でよろしいですね」
おれ「どういう意味ですか?」
女「修理の手配をすることです」
おれ「お願いします」
女「では、シュウカイからコールさせます」
おれ「なんのことでしょう?」
女「外回りをしているサービスマンに連絡させます」
最近のサポートセンターは、専門用語を超えて、社内の隠語を客に使うようになった……。さすがにわからん……。
客に社内の隠語を使うなら、用語集でも配布してくださいです。
淫語で話す受付嬢。 はコメントを受け付けていません
せうぞさんのブログがはてなさんに絶賛大移動中の模様です。
現在、賢者にしか見えない記事しかありませんが、アクセスがもの凄いことになっています。
賢者の皆さんは、烈しく読んでいるのですね。
素人にも見える記事が出てくる前に、10000万アクセスを超えそうな予感ヌです(w。
せうぞ。 はコメントを受け付けていません
TomAndersonタンを修理に出したので、ケースのポケットに入っていたエフェクタを出しました。
トレーニングアンプでやるときに寂しいから使ってたんですが、それ以外はチョッケルこそ漢と思って早二十年。なんで20年かというと、それまでは1volのアンプだったので、チョッケルはいいとしても、フルテンはさすがに世間の迷惑ということで、マスターボリューム付きのアンプを買って以降ということで……。
で、画像は、MaxonのST-9。IbanezのほうがMaxonのOEMですからTS-9の本家。TS-9のほうが有名みたいだし、ブツも多いみたいですから、売れなかったんでしょうね(w。(銘板はボードに貼った時に、両面テープと一緒に剥がれました)
昨今の価格を見てブッたまげました。
高いところだと10万オーバー。普通クラスで5万前後。出た当時に新品で買った身としては、アフォとしか思えません(w。
大幅に桁違いですが、プリCBSのフェンダーとか、バーストとかを新品で買った人が、何も知らずに捨て値で売った話に実感が持てました。だいぶ。桁が違いますけど。
ここらへんでは、日本でチューブスクリーマーが出たのは、TS-10が発売された86年であると書かれていますが、これを買ったのは、忘れもしない高校3年の秋ですから、1983年。確か新製品だったような……。間違ってますよ。って教えてあげたいけど面倒くさいからチラ裏。
たぶん、出てたのが忘れられるほど売れなかったんだと思います。だいたい、古い安物で価格高騰するものって、発売当時はまったく売れなかったものが再評価され、楽器屋とか雑誌とかが煽り、転売ヤーが吊り上げっていうのがパターンなので、ほんとに売れなかったんだと思います。俺もものすごく買いたくなかったくらいだし(w。
なんで買ったかというと、文化祭(笑)で、オフコースのコピーをやるっていうんで、当時持ってた、同じくMaxonのD&S初期型(今でも持ってますけど)を持ってって、AriaProII TS400→MaxonD&S→アンプっていう構成で楽しく弾いてたら、他の皆さんからありえない音だって言われたのですよ……。それで、いやいやながら、歌い手の人と一緒に楽器屋に行って、D&Sのアフォみたいな歪みが気に入っていた俺は、温い歪みが耐えられなかったんですが、これだよ、これ。ってことで、仕方なくST-9を買って、その年以外ほとんど使って無かったわけです。
ヘビメタ系の人たちには、やっぱり、「なに? その温い音」って言われましたね。俺もそう思いました。だいたい、DimazioのSuperDistosionのコピーのPUが付いてたくらいですから(カタログにSuperDistotion(本物)との周波数特性の比較が自慢げに載ってた。今考えると、恐ろしい時代です。パクリを誇ってるわけですから(w。)、歪ませてなんぼな体だったので、激しく温いものでした。
そんなクソ温い歪みエフェクターが、20年以上たってブースターとしてもて囃され、ヴィンテージエフェクター(笑)などと呼ばれるようになろうとは、合間合間にマイケルシェンカーとかのリフをやって、「ウルセー、静にしてろ」と、罵声を浴びた頃には思いもしませんでした。
ついでにD&S初期型もググってみたら、1万円〜2万円くらい。楽器屋恐るべし……。
さらについでに、Ibanezっていうと、昨今は速弾き厨御用達ふうなイメージですが、当時はもう、オフコース厨御用達なイメージで、ヘビメタ厨には見向きもされませんでした。時代は変わるんだなぁ……。白髪だらけになるわけだ(w。
読み返してみたら、Maxonネタは前にも書いたような気がしてきた……。
まぁ、年寄りは同じ話を繰り返すもんだってことで、このまま(w。
ヴィンテージエフェクター(笑) はコメントを受け付けていません